【DHC】インターンシップ口コミ~商品企画の3日間~
化粧品業界のマーケティング職って、女性の憧れ職種ですよね、
そんな化粧品×マーケティングが実際に体験できると話題の、
DHCのサマーインターンシップ『PALETTE』
に、去年参加したので、ご紹介したいなと思います!
目次としては、以下でいきます。
化粧品業界気になる方は是非お付き合いください
①インターンシップの企画内容
インターンシップのお題は、
『 はじめてのメイクはDHCをブランディングするアイテムとプロモーションを企画せよ』
というもので、若い私たちの感性を見せてくださいという指示が出ました。
このインターンシップなんとなんと優勝すれば、実際に考えたものが商品化できちゃうという、なかなか他にはない類の面白さです。
流れとしては、
- ペルソナを定める
- コンセプトを定める
- 商品を 考える(パッケージデザインから商品詳細まで)
- プロモーションを考える
- マネタイズする(ここはできれば)
このような流れで3日間企画を行いました。
②インターンシップに優勝するために必要な要素
私たちは、商品企画が突飛であったことが理由で、かなり中間発表の際に評判が良かったにもかかわらず、実際3位という結果にとどまってしましました。
その理由としては、
- カスタマージャーニーが掴みきれなかった
- 突飛だからこその論理性が足りなかった
以上2点をフィードバックとして頂きました。
カスタマージャーニーとは、ターゲットが実際、この商品を買って、満足して、次回購入まで繋げるまでの流れのことです。
この流れが、いかに想像しやすく感情移入しやすい位置までクオリティを上げてこれるかが大事みたいです。
また、突飛な興味深い案であったからこそ、数字・データーの裏付けが、圧倒的に他の班よりもなければ、上層部の方を説得することは不可能であるというご指摘も頂きました。
以上2点のフィードバックは、他のマーケティングのインターンシップにも活用できると思いますので、是非念頭にいれてインターンシップ選考に臨んでみてください。
③社員さんのインターンシップへのコミット度
コミット度は、他のインターンシップよりは少なかったです。
一日に2度程度、フィードバックを受ける時間があり、そのタイミングで一気に困ってること解決するってスタイルですね。
つきっきりの過保護レベルにコミットしてもらえるようなインターンシップではなかったかなというイメージです。
しかし、最終日のプレゼンの審査には、絶対普段働いていて会えないだろうという、部長クラスの方たちが5人も集まって下さり、ビジネス観点からみた、普通に生きていたら聞く事のできないフィードバックや、化粧品業界のお話しを聞かせてくださったことは、すごく貴重で満足な時間でした。
④インターンシップへの選考難易度・選考フロー
選考難易度としては、選考フローが少ない事から比較的優しめなのではないかと個人的には思います。
- ES提出(学生時代頑張った事)
- 面接1回(学生時代頑張った事、なぜこのインターンシップに参加したいか)
面接は集団面接(3人)で、面接時間1時間だったので、実際、1人の持ち時間15分程度でした。
周りの学生の学チカは、長期インターンしてました。など派手な経験している方もいらっしゃるという感じです。
参加者の大学のレベルは、全体的に早慶の人が多いイメージでした。
⑤全体的な評価
主観的な評価をまとめるとこのような感じです。
インターンシップ10社以上参加しての比較ですので、また他のインターンシップの口コミの記事と比べてみてください。
以下は、懇親会でのパーティの写真ぱちゃりしてたので載せておきます(笑)
⑥まとめ
全体としては、ほんとに内容が濃くて満足満足なインターンシップでした。
全体的に美意識が高い可愛い仲間たちにも出会えます。(笑)
是非、化粧品業界、DHCいいなーと思ってる方も、マーケティングに興味のある方も、是非インターンシップ選考に挑戦してみてください。
※ちなみ遠方の人には交通費全額負担してくださります
しかし、面接には交通費出なかったので、そこが遠方の人にとっては難点かなと思います。今年はコロナでオンラインになるかもですが、詳しく調べて参加してみてください。
それではまだ次回!!